調理方法・調理例

「中華の小鉢」の新しい使い方!

こちら食べられる器「中華の小鉢」

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肉まんの外側の生地を器型にしたものです。

「中華の小鉢」という名前だけあって、この商品を開発した時には「酢豚やエビチリな角煮など、中華料理を中に入れて使っていただければ・・・」という思いで開発しましたが、お客様の方が私たちよりも自由な発想でこの商品を使ってくださっています

先日は、この中華の小鉢を「洋食」で使っていただきました

それがこちらです

「中華の小鉢」をこんな風に盛り付けていただきました!

こちら食べられる器「中華の小鉢」。(↓)

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この商品を開発したのはおよそ15年前ですが、一番最初に使ってくださったのは佐賀県鳥栖市にある老舗の中華料理店です。

出来上がった試作を一番に持って行ったところ、「これいいね~」と大変気に入ってくださり、すぐに使ってくださるようになりました

今、“餃子”がアツイ!!

最近「餃子女子」という言葉も出てきているように、今“餃子”がアツイです

先日出展させていただいた展示会でも、餃子のいろいろなレシピを紹介する餃子特設ブースが設けられていました。

「餃子とワインのマリアージュ」も流行っているそうで、餃子にフルーツタレを合わせたり、ジェノベーゼソース(バジルのソース)や、サワークリーム&バルサミコソースと合わせた餃子のレシピも紹介されていました。

また、オニオンソース&みょうがの和風餃子や、ライム&パクチーのタイ風餃子など、今や餃子は中華の枠を超えて様々な調理法で楽しまれているようです

その中でも、これから寒い冬にかけて流行りそうなのが「餃子鍋」

女性に喜ばれそうな「参鶏湯(サムゲタン)風餃子鍋」や、「酸辣湯(サンラータン)餃子鍋」「太平燕(タイピーエン)風餃子鍋」、トマトスープをベースにした「イタリアン餃子鍋」など、餃子を使ったいろいろなジャンルの鍋メニューが流行りそうです

そんな“餃子鍋”にぴったりなのがこちら

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「もっちり餃子ボールです。

もちもちつるんとした食感の皮で、肉と野菜を包みました。

この「もっちり餃子ボール」を鍋料理にオススメするのには理由があります

普通の餃子や水餃子は、長時間煮込むと皮がどうしてもふやけてしまい破れやすくなってしまいます。

しかし「もっちり餃子ボール」は、名前の通り皮がもっちりしていてとても丈夫なので、鍋で長時間煮込んでも破れにくいのです

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「もっちり餃子ボール」で、お店独自の餃子鍋メニューを作りませんか

サンプル依頼も受け付けます。

興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください

【商品案内】
商品名:もっちり餃子ボール
規格:22g×30個×15P

商品ページはこちら

ごまだんごの新しい食べ方!

本日は「芝麻球(ごまだんご)」の新しい食べ方をご提案させていただきます

通常は油で揚げますか、今回提案させていただくのは焼く方法です。

その名も「おやき風ごまだんご」

フライパンで簡単に調理することができ、揚げるよりも油が少なくヘルシーです

調理時間も短くてすみます。

作り方をご紹介します。

1、芝麻球を解凍させます。

自然解凍か、冷蔵庫解凍させます。

時間がない場合は、電子レンジの「解凍」機能を使っても大丈夫です。

2、芝麻球を平らにつぶします。

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手のひらで押さえて平らにつぶします。

完全に解凍されていると、きれいに丸くつぶすことができます。

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↑ 解凍が弱いと、つぶした時にこのように端の方が割れてしまいますが、食べる分には全く問題はありません。

3、フライパンに油をひいて、両面を焼きます。

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フライパンで片面3~4分ずつ、焼きめがつくまで焼きます。

表面をカリッと「揚げ焼き」のようにしたい場合は油を多めに、ヘルシーにいただきたい場合は少なめにしてください。

4、最後にフタをして中まで熱を通します。

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フタをして1分くらい置き、中まで熱を通してください。

5、出来上がり

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「おやき風ごまだんご」の完成です

焼きめが香ばしくて、とっても美味しいですよ

芝麻球の新しい調理方法、是非一度お試しください

ご家庭でも失敗しない!餃子の焼き方

五十番食品の工場直売所では、月に一回B級品のアウトレット販売「エコ販」を行っています。

エコ販に来られるお客様から、「餃子が上手く焼けない・・・」というご相談を多く受けます。

コツさえつかめれば、ご家庭でもパリッと羽根のついた美味しい餃子を焼くことができますヨ

ということで、プロの方からは“邪道”と言われてしまうやり方かもしれませんが・・・今日はご家庭のフライパンで焼いても失敗しない「餃子の焼き方」をご紹介したいと思います

1、フライパンはテフロン加工したものが使いやすいです。

ご家庭で失敗しないで焼くためには、テフロン加工したフライパンが焦げ付かず使いやすいようです。

2、火を付ける前に、フライパンに多めの油を敷き、餃子を並べます。

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「火を付ける前」というのがポイント

火を付けてから餃子を並べると、手早く並べないと最初に並べたものと最後に並べたものに焼きムラが出てしまいます。

3、餃子を並べたら火を付けて、餃子に薄く焼き目をつけます。

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↑ これくらいの薄い焼き目がつくまで焼きます。

4、薄い焼き目がついたら、水を餃子の1/3くらいの高さまで入れます。

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↑ 餃子が冷蔵の場合は1/3くらいの高さ、冷凍の場合はそれより少し多めに水を入れます。

五十番食品の餃子は、非加熱の生餃子ですが、スーパーなどで販売している蒸し餃子の場合は、もう少し少ない水でも大丈夫です。

羽根を付けたい場合は、水に少量の小麦粉を混ぜると良いです。

5、すぐにフタをして蒸し焼きにします。

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中の水分が蒸発するまでフタを開けず蒸し焼きにします。

6、水がなくなってきて、油の音がパチパチと聞こえ出したらフタを開けます。

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フタを開けるタイミングは、餃子を焼く油の音がパチパチと聞こえ出したら。

皮の端の方の油が跳ねてパチパチと聞こえ出しますので、音が変わるタイミングを聞き逃さずに

フタを開けて、最後の水分を飛ばします。

7、お皿に取ったら出来上がり!

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↑ ご家庭用のフライパンでも、このようにキレイに羽根のついた餃子を焼くことができます

どうぞお試しください

この通りにしても上手く焼けないというお客様は、毎月第3土曜日のエコ販の日に常務が餃子焼きを実演しています。

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お声かけいただければ、実際に焼きながら丁寧に指導いたします。

是非お気軽にお声かけください

ちなみに、次回のエコ販は、8/20(土)です。

エコ販の日限定で、餃子の具と皮の「手作り餃子セット」も販売しています。

エコ販の詳しい情報はこちら

【平日】7:00~17:00【土】不定休