社長の小話
5月末で販売終了となる商品のお知らせ
五十番食品ではこの度商品アイテムの見直しを行い、以下の商品を2022年5月末にて販売終了とさせていただくこととなりました。
・百花寿桃
・百花寿桃(小)
・中華の小鉢(大) ※1
・もっちり餃子ボール
・ノーミーチ ※2
・黒糖かりんと饅頭
・カオヤーピン(小) ※3
※1 販売終了となるのは大サイズのみで、中サイズは販売継続します
※2 販売終了となるのは白色のノーミーチのみで、紫イモノーミーチ、いちごノーミーチ、パンダノーミーチは販売継続します
※3 販売終了となるのは小サイズのみで、大サイズ・中サイズは販売継続します
その他、一部のお客様にのみ販売している商品で販売終了となる商品もございますが、そちらは個別に案内させていただいております。
現在上記商品をご使用いただいているお客様には大変ご迷惑をお掛けいたします。
年々増えていく商品アイテムに工場の製造が追いつかなくなってきており、この度このような決断をさせていただくこととなりました。
どうかご了承ください。
今までご愛顧いただいたお客様、本当にありがとうございました。
これからもお客様に喜んでいただける商品づくりに邁進してまいりますので、今後とも五十番食品をどうぞよろしくお願いいたします。
フライパンひとつで“おやき風ごまだんご”!
五十番食品の工場直売所では、月に1回「エコ販」というB級品の格安販売のイベントを行っています。
形不良などで正規品として販売できない商品の詰め合わせ販売です。
12年前から始めましたが、今思えばSDGsの先駆けです
B級品の販売なので、毎月販売する商品の内容も違いますし、数量も変わります。
今月は今週の土曜日(4/16)に行いますが、今月は「ごまだんご」のB級品が多くなってしまいました。
業務用のお客様と一般のお客様では、求められる商品の路線が違います。
例えば弊社の売れ筋商品「カオヤーピン」「春巻皮」などは、業務用では結構使っていただきますが、一般のお客様にはなかなか需要がありません。
2年前のちょうどコロナが出始めた頃、会社の山のような在庫をどうにかしないといけないと思い、飲食店はほとんどが休業していたので、一般の方をターゲートに商品を販売できないかと試行錯誤しました。
「餃子」は山のような在庫がすぐになくなるくらい売れましたが、カオヤーピンや春巻皮などはどうにも販売できませんでした。
そして「ごまだんご」も一般の方には販売が難しく、結局「廃棄するよりは・・・」と賞味期限間近の商品などを仕入れて販売している業者様にかなり安い価格で買い取ってもらいました。
今はご家庭で“揚げ物”をする方も少なく、餃子などの惣菜系は業務用サイズでも需要はありますが、ごまだんごなどのデザート系は毎日食べれるものでもないし、特に業務用サイズはご家庭ではなかなか需要がありません。
しかし、ごまだんごも食べるととっても美味しいんです
我が家では、梅が枝餅(大宰府の有名なお餅)の冷凍をストックしていて、食べたい時にレンジでチンして食べていますが、そんな風にごまだんごももっと手軽に調理することができたら、ご自宅の冷凍庫にストックしていても喜ばれるのではないかと、大量の油を使わずに“フライパンひとつ”で簡単に調理できる方法を考えました。
この食べ方は業務用のお客様にも応用できるのではないかと思い、今日はフライパンひとつで簡単調理「おやき風ごまだんご」の調理方法をご紹介いたします
1,ごまだんごを解凍します。
(自然解凍か冷蔵庫解凍、時間がない時は電子レンジの解凍機能が便利です)
2,解凍したごまだんごを平たくつぶします。
あなたはしっとり派?ふわふわ派?
今日はしっとりでもふわふわでもお召し上がりいただける中華カステラ「マーラーカオ」をご紹介いたします
こちらは冷凍を蒸しても、自然解凍でも美味しくお召し上がりいただけるデザートです。
↑
冷凍を蒸すと、ふわふわの食感になります。
焼売、焼いてみました!
今年に入ってから、食のトレンドを紹介するサイトで「焼売ブーム」という言葉を何度か目にすることがありました。
焼売といえば普通は“蒸して”食べますが、「焼焼売(やきしゅうまい)」や「水焼売(すいしゅうまい)」なるものを提供しているお店もあるそうです
ということで・・・焼売、焼いてみました
以下の手順で焼いてみました。
1、熱したフライパンに油をしいて焼売を並べます。
パンダ通信 2022年4月号
「焼売皮」のご紹介!
“プロ仕様”の餃子皮のご紹介!
ごまだんごの袋詰め作業の様子!
先日の工場の様子。
包装室に行くと、「芝麻球(桜あん)」の袋詰め作業を行っていました。
写真では分かりにくいですが、生地がピンク色の桜あんのごまだんごです
↑ 冷凍されたごまだんごを、20個ずつ袋に入れていきます。
「ブタちゃんまん」の製造風景
今日はブタの顔の豚まん「ブタちゃんまん」の製造風景をご紹介いたします
ブタちゃんまんは、包あんの作業以外はすべて手作業で製造しています。
↑ こちらは「目」をつける前のブタちゃんまん。
工場でしか見れない貴重なショットです
具のジューシーさを出す方法!
「餃子、焼売、肉まんに何を求めますか」と聞かれた時に、あなたは何と答えますか
私は即答で「ジューシーさ」と答えます
餃子を口に入れた時にジュワッと肉汁があふれ出るあの美味しさは、何とも言えませんよね~
ジューシーさを出すには、いろいろな方法があります。
餃子などであれば、ゼラチンを固めたものを具に練りこんで作れば、焼いた時にそのゼラチンがとけてジューシーさを出すことができます。
具にスープなどの水分を練りこんで作っても、ジューシーな具になります。
あとは豚バラなどの脂の多い部位を使う方法。
しかし豚バラは単価も高いので、どうしても原価も高くなってしまいます。
原価をある程度抑えてジューシーさを出す方法として「豚脂」を使う方法があります
こちら五十番食品で使用している「豚脂」。
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大きいままを仕入れて、自社でカットして使用しています。